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開催に際して
日本の工芸の魅力を発信する北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI は、豊かな自然や歴史が育む文化を受け継いできた北陸を舞台に、広域的なアートエリアの形成を目指し、北陸工芸の魅力を国内外に発信する取り組みです。
今年の GO FOR KOGEI 2022 では、メイン・プログラムとして特別展「つくる― 土地、くらし、祈りが織りなすものー」を開催します。世界で活躍する実力派から気鋭の若手まで総勢20 名の作家が参加し、「つくる」という行為を、土地、くらし、祈りという観点から見つめ直し、工芸や現代アートといったジャンルを超えた、素材とものづくりの新たなあり方を紹介します。工芸とアート、過去と現在、ローカルとインターローカルなどの、それぞれの境界線の内側と外側から、縦横無尽に行き交う交差点のような場所を創造します。展示紹介
陶芸家・建築家という2つの顔を持つ奈良は、陶芸に、二次元的造形の三次元展開という建築的発想を取り入れた制作をする。作品は色のない白磁の制作ではじめに面を作り、それを立体的に組み立てる。近年は、異分野のクリエイターとのコラボレーションにより、表現の幅を広げている。今回は、いけばな⼩原流五世家元の⼩原宏貴とコラボレーションを行い、奈良の新作の白磁に⼩原が花を活ける。
開催概要
タイトル:北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2022
テーマ:感情をゆらす、工芸の旅
展覧会名:つくる―土地、くらし、祈りが織りなすものー
会期:2022年9月17日(土)- 10月23日(日)
休場日:なし
時間:午前9時00分 – 午後4時00分
※入館は閉館の30分前まで
※那谷寺は午前9時15分-会場:勝興寺(富山県高岡市伏木古国府17 番1号)
那谷寺(石川県小松市那谷町ユ122)
大瀧神社・岡太神社(福井県越前市大滝町13 -1)
※奈良は、勝興寺での展示を予定しております。料金:共通パスポート 前売り1,800円 当日 2,000円
個別入場券 勝興寺 1,200円/那谷寺 1,200円/大瀧神社・岡太神社 500円チケット販売:PassMarketにて販売(会期中は各会場の受付でも販売します)https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02qh330y7ze21.html
主催:認定NPO法人趣都金澤、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
共催:金沢21世紀工芸祭実行委員会、クタニズム実行委員会、ガラスフェスタ(富山ガラス工房)、高岡クラフト市場街実行委員会、RENEW実行委員会、クラフトフェス実行委員会